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HSP気質な私の琴線に触れた本

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愛読書も身軽にしよう(^^)/

HSS型HSPの私が、今でも手元に残している愛読書を、いくつか紹介いたします♪

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敏感すぎて困っている自分の対処法|苑田純子

私がまだ、「HSP」という言葉を意識していない頃に、大型書店でふと手にした本です。
この数年後に、インターネットを通じて「HSP」を知った時、あっ!と合点して読み返しましたね(笑)。
この著者は、HSP気質が特に強い方のようで、少し極端な事例もいくつかあります。
でも、ここまで敏感な人もいるのだなと知ることで、「敏感すぎる自分は変じゃないんだ」と心が落ち着きますよ♪

敏感すぎて傷つきやすいあなたへ|武田双雲

自分はHSPとは違うな…と感じるものの、敏感さには困っているという方にお勧めの本です。
本の中には、「HSP」という言葉は一度も出てきませんが、書かれている内容は大いに役立ちます。
理論云々よりも、体験に基づいたことが書かれているので、実践向けの本だと感じました。
ちなみに著者は、メディア出演が多数ある書道家だそうです。( 私はテレビを見ないので、全く知りませんでした…。)
現役を退いたことで話題になった、スーパーコンピュータ「京」の題字を手掛けたとのことで、かなりの有名人みたいですね♪

すりへらない心をつくるシンプルな習慣|心屋仁之助

私が、うつ病からやっと寛解した後に、もっと早く出会いたかったなぁ…、と感じた本です。
当たり前なことだけれど、日頃からの細かいメンテナンスがいかに大事かを、改めて気づかされます。
この著者は心理カウンセラーですが、心理学の専門用語を多用していないので、読みやすくて腑に落ちますよ。
今でも、心が不調になりかけたら読み返して、心のメンテナンスに役立てています。
ただ、うつ病になってからでは文字を読む気力も無くなりますから、早めに読んで実践することをお勧めします♪

大丈夫!うまくいくから|浅見帆帆子

私がまだ、「直感」を信じていなかった頃に出会った本です。
少しスピリチャル寄りの内容で、読み始めた頃の私には少し抵抗があり、半信半疑な感じでした。
しかし、後になって自身の経験と照らし合わせると、目から鱗なことが書かれていています。
初めから、書かれていること全部を理解しようとせず、こういうものなのかなぁ…くらいの気持ちで読むと良いでしょう。
そのうち、「直感」って本当にあるのかも?…、と感じさせてくれる一冊です♪

ためない練習|名取芳彦

私が、余暇の過ごし方を変えるために、このブログを書くきっかけとなった本です。
うつ病から寛解した後も、相変わらず立ちはだかる心のモヤモヤが、この本で晴れることが多かったです。
目次の項目が多く、内容的な繋がりはあまりないので、コラム感覚で途中からでも読み始められます。
いずれの内容にも、根底に仏教の精神が織り交ぜられているため、自然と心が落ち着きます。
所々に法話も書かれていて、仏教は生きている人の為にあるのだな…、と気づかされる一冊です♪

感情は5秒で整えられる|鈴木雅幸

「HSP」という言葉と出会う前から、心がブレそうになったら読み返している、ずっと一番の愛読書です!
「継続は力なり」とは言うものの、それが実践できなくて悩んでいる…、という人にお勧めです。(それは私のことです…。)
専門用語を多用した机上の空論ではなく、使い古された言葉と実体験などを交えた内容が、じわじわと心に染み入ります。
例えば、イチロー選手の引退会見に通ずる部分があり、何かをやり遂げる人って同じ所に行き着くんだな…、と気づかされました。
「うつ」や「HSP」の本ではありませんが、普遍的な内容が結果的に効いているのだと思います♪

孤独と不安のレッスン|鴻上尚史

HSP気質ですと、人と長時間を過ごすのが疲れやすく、独りの時間を欲しますよね。
でも、いざ独りの時間を過ごしていると、ふと孤独感に苛まれることありませんか?
そして、恋人といる人や家族連れを眺めて、いいなぁ…寂しいなぁ…と羨んでしまう(汗)
この本では、「孤独」は誰にでもあるもので、上手く付き合うことが大事、といった内容が書かれています。
ですから、HSP気質の人に限らず、お勧めの一冊です♪

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