“うつ”だと感じたら始める3つのこと

for-light-heart 心を身軽にする

こんな方に向けて書きました♪

  • ‘自宅にこもり気味で気が滅入っている’
  • ‘気持ちが塞ぎがちで気力が沸かない’
  • ‘うつの本が多すぎて頭が混乱している’

軽視されがちな”うつ”

ゴールデンウィーク明けといえば五月病、日が短くなり始めたら冬季うつ…、いまや”うつ”は季節病のような取り上げられ方をしています。
季節病といえば聞こえはいいですが、”うつ”はそんなに生易しいものではありません。
そのうち治るだろうと放置して、うつ病に悪化すれば一生事にもなりかねません。(”うつ”と”うつ病”は別物です。)

私は、最初の会社で抑うつ状態になり、その頃あまりに無知であったことが災いし、うつ病をこじらせました。
当初は、まさか自分がこんなことになるとは…と思いましたし、産業医の言う通り数か月も休職すれば回復すると、楽観的に考えてもいました。
しかし、結局その会社は退職することになり、そこから負のスパイラルに陥ってしまったのです。

  • ヒーリング音楽を聴く
  • アロマテラピーを試す
  • カウンセリングを受ける
  • 自己啓発書を読みまくる
  • 物欲に身を任せて何かに没頭する
  • 10万円以上もかかる個人カウンセラーを訪ねる

等々…、何を試しても少し楽になった気がするだけで、結局は元の木阿弥でした。
手元に残るのは、空っぽの心と貯金通帳だけ…。

始めからコレをやっておけばよかった

人生とは不思議なもので、そんな紆余曲折を経ながらも、確実に出口へと向かっていたようです。
失敗を繰り返す中で、本に書かれていたけれど、一度も実践できていなかったな…、そう気づいたことがあったのです。
それらは、書かれていることが平凡すぎて(当たり前すぎて)、当時は読み飛ばしてしまっていたんですね。
また、、うつ病になってから通ったリワークという復職支援センターで、職員さんが口を酸っぱくして言っていたことからも、その大切さを後になって痛感しました。
そこで今回は、自身が失敗した経験から、もしかして自分は”うつ”?と思った時に始めることについて、3つだけ簡潔に書いてみました。

日記をつける(手帳がベスト)

そもそも、日記をつける気力が無いでしょうから、毎日とは言いません。
せめて、医者にかかった日(特に初診日は重要)や、具合が悪くなる出来事があった日だけでも、書き留めておくようにしましょう。
例えば、後になって万が一病状が悪化し、障害年金を申請することになった場合に、過去の記録が大いに役立つからです。(私はコレができていなくて非常に後悔しました。)
また、日記をつけると心のためにも良いので、面倒でも始めることをお勧めします。

詳しくはコチラの記事で書いています☝

食事と睡眠を正す

心が病んでしまっている時って、食事や睡眠が不規則になっている場合が多いです。
いくら心のメンテナンスをしようとしても、食事と睡眠が不十分では砂上の楼閣ですからね。
特に朝は、どんなに具合が悪くても一旦起きて、野菜ジュースとバナナだけでも口にしましょう。
また、良質な睡眠をするためには、適度な運動も必要ですよ♪
心技体とは言ったもので、心と体が整って初めて、安定したパフォーマンスが発揮できる訳です。

心技体についての参考記事です☝

無理をしない

すでに無理をしているから、心が病んでいる訳で、これは言うまでもありませんね。
更なる無理をして(それは無茶と言います)、万が一うつ病に悪化してしまうと、人生が変わる程やっかいなことになります。
そうならないためにも、早めに自分の限界を知る良い機会だ、くらいの気持ちを持ちましょう。
まず、自分の限界を知って認めてあげると、不思議と心が落ち着くものです。
そして、心の負担になっているものを、少しずつでいいので減らしていきましょう。

自宅で工夫できることもあります☝

うつ病になってからでは遅い

以上は、しんどい中でもやっておく対策を、最小限の3つに絞ったものです。
改めて読み返すと、どれも基本的なことばかりですよね。
これらは、心の不調に陥ってしまった人に限らず、 今は健康(未病)な人 にも当てはまることだなと、いま改めて思うようになりました。
基本的なことを疎かにして、レベルの高いことを背伸びしてやるから、足場が崩れてしまうんですよ。
まさに砂上の楼閣…、いったん崩れてしまったら、それこそ絶望的になります。

「電光朝露」という言葉にも例えられているように、人生は長いようであっと言う間です。
「失敗は買ってでもやれ」とは言いますが、うつ病という失敗は避けないと、足場から作り直す悠長な時間なんてありません。
私の苦い経験が、少しでもお役に立てたら幸いです♪

お勧めの本

『すりへらない心をつくるシンプルな習慣』
もっと早く読んでおけばよかったなぁ…、と感じた本です。
日頃の細かいメンテナンスがいかに大事か、改めて気づかせてもらえます。

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