【HSP向け】安心な賃貸物件を選ぶコツ~低家賃に潜むリスク~

for-light-life 生活を身軽にする

衣食住のひとつ「住まい」は、誰にとっても基本的なことです。
とりわけHSP気質の人には、その環境が大事になってくる訳でして、物件選びには慎重になりますよね。

住まい選びは運任せ?

私は、HSP気質が災いして、社会人の初めから、転職を繰り返してきました。
職種柄、生活県内での転職が難しく、引っ越し回数も二桁になります(汗)。
HSP気質で、同じような境遇の人って、割といるのではないでしょうか?

これだけ引っ越しを繰り返せば、物件にアタリもあればハズレもあり、まさに運任せでした。
何がハズレって?、一言でいうとズバリ、「寛げない」んですよね。
駅から遠いとかいう、物理的なデメリットでしたら、物件選びの際に分かります。
一方、目に見えない環境面のデメリットを避けるには、家賃の予算を上げるべし…なんですよ。(不動産屋にもズバリ言われました。)

でも、引っ越し貧乏に陥っていた私には、そんな選択肢はありませんでした。
そんな中でも、引っ越しを繰り返すうちに、ハズレくじを引きにくくなるものです。
今回は、不動産屋から得た情報や痛い経験から、賃貸物件選びのコツを2つの切り口で書いてみました。

安心して住めることは大前提

「住まい」は、衣食住のひとつですから、誰にとっても基本的な要素です。
利便性が良いのは結構なことですが、それ以前に安心して住めることが、とても大事だと思うのです。

昨今の日本は、大震災級の地震が珍しくない上に、台風や豪雨といった災害が頻発しています。
ここでは、新しい住まいを探すにあたり、防災面で最低限チェックしておきたいポイントを、ザッと挙げてみますね。

ハザードマップは大丈夫か?

これは、近年の豪雨災害を教訓に、各自治体が情報公開していますよね。
近年では、異常気象が顕著になっているので、浸水の危険を避ける重要性が増しています。
地震ならば、地域によって頻度の差が見られますが、集中豪雨は全く予測がつきません。
そのため、近くに大きな河川が無いとしても、チェックしておいて損はないでしょう。

その地域が、微妙な高低差により底にあたる場合、集中豪雨の時に浸水するリスクがあります。
また、近くに崖や盛り土がある場合は、土砂崩れのリスクが怖いですよね。
そういう意味で、ハザードマップを確認するだけでなく、一度は現地を下見するのが一番かもしれません。

新耐震基準より後の建築物か?

建築物というのは、建築基準法という法律に従い、安全な設計によって建てられています。
その建築基準法は、大震災と呼ばれる地震がある度に、より厳しい基準へ改正される(見直される)ことが多いのです。

ここで、耐震基準の目安としてよく言われるのが、「昭和56年6月」以降に建てられたか?という点です。
詳しいことは、専門家による他の記事にお譲りしますが、私は物件探しの際に不動産屋から、幾度となく聞かされました。
実際に、建物の倒壊数が凄まじかった阪神淡路大震災のとき、「昭和56年6月」以降に建てられた建築物は、持ちこたえた事例が多いと言われています。

ちなみに、阪神淡路大震災の後にも、建築基準法が改正されています。
欲を言えば、この後に建てられた物件が理想なのですが、家賃の相場が跳ね上がるので敷居が高いです。
ですから、最低限の条件として、建築されたのが「昭和56年6月」以前の物件は、手を出さない方が賢明です。

一階部分が駐車場ではないか?

これは、私が不動産屋から聞いた話ですが、一階部分が全て駐車場のマンションって、たまに見かけますよね。
都会の限られたスペースを、上手く有効利用しているなぁと感心しますが、実はリスクを孕んでいるそうなんです。

同じく阪神淡路大震災のときに、倒壊したマンションでありがちだったのが、一階部分が駐車場やコンビニのパターンだったそうです。
こういった構造のマンションは、普通のマンションに比べて、一階部分の柱や壁が少ないんですよね。
その一階部分がグシャリと潰れたり、マンションごと横へ倒れたりしたそうです。

想像してみると分かりますが、あれだけ重いモノを支えるのに、足元の柱が少なかったり細かったりでは、素人が見ても心もとないですよね。
この辺りは、専門知識に委ねるだけでなく、直感的に見て判断するのもアリだと思いました。

低家賃に潜むリスクの察知

ここまでは、防災面という分かりやすい切り口から、住まい選びのコツを書いてきました。
ところが、私が引っ越しを繰り返す中で、いつも付き纏う悩みがありました。
それはズバリ、入居してから分かる、環境面のデメリットです。

私の場合ですと、物音や振動に過敏な気質のため、隣人がガサツな人だと参ってしまうんですよね。
しかも、そういう類の隣人トラブルは、低家賃の物件ほど起きやすい傾向があります。
低家賃だから壁が薄い…、という単純な原因だけではなく、分かりにくい理由が潜んでいるからです。

しかも、そういった環境面の感じ方は人それぞれですし、不動産屋はいちいち告知する義務がありません。
仮に、隣人トラブルが多発している物件だとしても、告知義務のない不都合なことを、不動産屋は絶対に言いませんから…。

それならば、不動産屋の言うことを鵜呑みにせず、実際に現地を調べるしかないんですよね。
HSP気質の人は、直感力に優れると言われますし、ご自身でも自覚があると思います。
その直感力を使って、現地をくまなく下見すれば、リスクを避けるための情報を察知できる訳です。

ただ…この方法は、私の独断と偏見が混じっているため、有料記事とさせていただきました。
引っ越しを繰り返す度に、私と同じような悩みで悶々としている方には、少しはお役に立てる内容になっていると思います♪

宅建の勉強で自己防衛

不動産屋の人は、宅地建物取引士(宅建)の保有者であって、不動産を扱うプロです。
そのプロを相手に、素人の消費者が物件探しの相談をするのですから、まさに「鴨ネギ」の状態ですよね。
もちろん、法外なことを言ってくることはありませんが、こちらが無知なのをいいことに、言葉巧みに丸め込んできます。

それならば、こちら側も宅建の知識を身に付ければ、いくらかマシに話を進められると思いませんか?
そう…、宅建の資格を取得してしまえば、不動産屋と対等に話せるようになる訳です。
もちろん、生業にしていない分は不利ですが、無知よりはよっぽどマシです。

また、いい加減な応対をする不動産屋だと、すぐ察知できるようになるので、自ずとハズレくじを引く確率が下がります。
何事にも言えることですが、自分の身を守るためには、勉強することが一番ですよ♪

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