パーソナルスペースを守るということ

こんな方に向けて書きました♪

  • 人が近くにいると酷く疲れることがある
  • 人疲れが酷い自分は変なのかと悩んでいる
  • 人との距離感に無神経な人が多いと感じる

あなたも経験がありませんか?

  • 隣の席に他人が座っていると何となく疲れる
  • 対面して会話をすると圧迫感を感じる
  • 職場で上司の席がこっちを向いてて息苦しい

「あ…、人には言いにくいけど、あるある!」
そう思われた人は、意外と多いと思います。
でも、あからさまに席を移動したり、不快に感じていることを相手に伝えるのは、恥ずかしくて気が引けてしまいます。(私だけですかね?)
なぜ不快なのか分からない…、不快に感じているのが自分だけだったら…、と悶々としながらも、その場をやり過ごすのではないでしょうか。

パーソナルスペースを知る

HSP体質の人なら、この言葉はご存じかと思いますが、知らずに悩んでいる人もいると思いまして、個人的な体験を交えて書いてみました。
パーソナルスペースとは大雑把に言うと、人がそれ以上に近づかれると不快に感じる距離をいいます。
詳しい説明については他サイトにお譲りしますが、人それぞれスペースの大小があるものの、一般的に正面が一番広いそうです。

つまり、上に挙げたような不快感は、自身のパーソナルスペースが侵害されるために起きるもので、決して気のせいではないのです。
程度の差こそあれど、誰でも感じていることなのですね。
だから、不快に感じることを悩むことはないですし、ましてや傷つく必要なんてないのです。

私はHSP体質ですが、コレに対して特に敏感すぎるようで、毎回ヘトヘトに疲れ切ってしまいます。
この不快感は自分のせいなんだ…、と深刻に悩んだ時期もありました。
でも、この言葉を知って自分のせいではないと分かり、気持ちだけでも少し楽になりました♪

パーソナルスペースに疎い世間

私が個人的に思うことなのですが…、バラエティー番組で某お笑い芸人も言っていたので、遠慮なく書かせてもらいますね。
日本人はパーソナルスペースの認識がとても低く、わざわざ不快な状況に身を置く人が多いように感じます。
HSP体質の人でしたら、これだけで何を言っているのか察していただけるかと…。(笑)

例えば…、喫茶店などで明らかに席はガラガラなのに隣に座ってくる人、たまにいませんか?
せっかく、混雑する時間帯を避けて来店し、落ち着ける席で寛いでいるのに、ワザとか?と嫌悪感さえ抱いてしまう。
私はさすがに、こういう人には我慢ならないので、あからさまに席を移動してやります。(笑)

何事も無知って罪だなと、つくづく思いますよ。
無知な人が困るだけならいいのですが、敏感な人間にとっては本当に迷惑極まりないことなんですよね。

さらに世の中には、この不快感を悪用していると思われる事例があるのです。

例えば…、席がキツキツに並べられた喫茶店、結構ありますよね。
飲み物を注文してしまい、さぁ席を探しましょうか♪ってときに、えっ…何これ? (-_-;) ってなる。
もちろん席数を稼ぐことが目的なのですが、回転率を上げるために客を疲れさせて長居をさせない、という狙いもあるようです。
パーソナルスペースの概念が、日本人に浸透していないのをいいことに、逆手にとって悪用していると感じずにはおれません。

遅れている日本の常識

一般的に、このようなデリケートな事柄について日本はとても遅れており、諸外国の方が研究が進んでいますし環境も整っています。
少し話が脱線しますが、日本人のほとんどは、目に見えない現象や感覚を触れてはいけないこととして、知らぬふりをしているように思うのです。
HSP体質の人が日本で生きづらさを感じるのは、この辺りにも原因があるように感じます。
かといって、日本は古くからの慣習や調和を重んじる風潮が根強いので、待っていても環境が改善する望みは少ないでしょう。
せめて、パーソナルスペースについて知っている人だけでも知識を活かし、不快な状況は積極的に避けて、快適な生活を送りましょうね♪