フリマアプリのトラブルが、以前より増えたように思います。
今回は、初心者も安心して出品できる観点から、メルカリと楽天ラクマを比較しました。
フリマアプリの利用者マナーが低下?
フリマアプリがブームの昨今ですが、皆さんはどれを利用していますか?
おそらく、利用者数ではメルカリが一番、次に楽天ラクマではないかと思います。
私は、楽天ラクマを主に利用してきましたが、ジャンルによってはメルカリに出品することもあります。
やはり、メルカリの方が利用者が多いためか、出品時の反応が良いと感じましたね。
ただ、ここ1年ほど利用していて気になったのが、マナーの悪い利用者に当たるリスクが増えたことでした。
例えば…
- 唐突に値下げ交渉をしてくる
- 取引時にメッセージを送らない
- 取引後も反応が無いため長引く
コミュニケーションに欠けていて、相手の気持ちに鈍感な人が増えたように思うのです。
このような人とのやりとりにストレスを感じる人は、結構いるのではないでしょうか?
そこで今回は、初心者も安心して出品できるフリマアプリについて、両社を比較してみました。
メルカリが向いている人
先ほども書きましたが、メルカリの利用者数は圧倒的に多いので、出品物が売れやすい傾向にあります。
ただ、利用者数の多さに比例してなのか、マナーの悪い人もかなり含まれているようです。
そうなると、出品者は購入者を選べないので、取引の行方は運頼みになるんですよね。
マナーの悪い購入者に当たると、思いのほか手こずらされます。
普通の購入者でしたら、すんなり取引を済ませられる場面で、非常識な対応をされてしまうからです。
例えば、私が実際に経験したことですが、どんなに誠実な対応をしても、心外な評価や難癖を付けられる、といった具合です。
「正直者が馬鹿を見る」とはこの事で、遣り場のないストレスが溜まります。
ただ、人的トラブルのリスクは承知の上で、どんどん商品を売りたいなら、メルカリが向いているとも言えますね。
なお、メルカリを新規で利用する方は、この招待コードで特典が貰えるそうですよ☟
メルカリの招待コード:UESWVP
楽天ラクマが向いている人
私の場合、マナーの悪い利用者の相手をするのが辟易したため、メルカリで出品するのを辞めて、楽天ラクマへ戻りました。
でも…、楽天ラクマも同じことでは?、と思われるでしょう。
楽天ラクマには、「購入申請」という独自機能があるんです。
これは、出品時に設定できる機能で、いきなり購入されることを防止できます。
「購入希望者」というワンクッションが入ることで、出品者は相手のプロフィールを確認でき、結果的に購入者を選べるという訳です。
ちなみに、購入申請を設定しないで出品した方が、売れやすい傾向にあるとのことですが、マナーの悪い購入者に当たるより余程マシです。
人的トラブルに巻き込まれたら、労多くて功少しで、割に合わなくなりますから…。
多くを売りさばくより、安心して着実に出品したいなら、ぜひ活用したい機能ですね。
特に、HSP気質などで相手の影響を受けやすい方は、楽天ラクマの方が断然お勧めです!
なお、楽天ラクマを新規で利用する方は、この招待コードで特典が貰えるそうですよ☟
楽天ラクマの招待コード:81dYa
フリマアプリ全般に通ずるトラブル予防策
以上の2社に限らず、フリマアプリで少しでも安全に出品するためには、何かしらの工夫が必要になってきます。
私の経験上では、プロフィール欄を活用することが、とても効果的だと感じました。
自分のプロフィールを工夫する
自分のプロフィール欄に、取引相手に求める条件などを記載して、予め牽制しておくのです。
ただ、書き方ひとつでは、読み手の気分を逆撫でする恐れがあるため、慎重に記載したいところです。
例えば、実績のある出品者のプロフィールを見て廻って、良いところを真似するのが無難でしょうね。
相手のプロフィールを観察する
相手のプロフィールをジックリ観察することで、ある程度は素性が分かりますので、取引前に心の準備wができます。
特に、以下の3つが揃っていたら、取引トラブルのリスク大なので、注意しましょう。
- プロフィールのアイコンが未設定
- プロフィールの本文が未記載
- 取引評価が全く無い(または悪い)
ここで、楽天ラクマの「購入申請」を設定していれば、購入されるのを断ることができますよね。
私が、楽天ラクマをお勧めする理由は、コレに尽きます。
まとめ
独断と偏見でw、色々と書きましたので、もう一度まとめますね。
- とにかく販売数をこなしたい→メルカリ(招待コード:UESWVP)
- 安心な購入者を慎重に選びたい→楽天ラクマ(招待コード:81dYa)