心を労る手帳の使い方

for-light-heart 心を身軽にする

こんな方に向けて書きました♪

  • ‘オフの日に心がモヤモヤする’
  • ‘メリハリのある日常を過ごしたい’
  • ‘長期的な目標を立てて暮らしたい’

日常生活で手帳を使っていますか?

手帳といえば仕事で使うもの…、そんなイメージがありませんか?
かつての私は、仕事でさえも手帳は持っているだけで(汗)、ましてやプライベートなんかは、手帳を使わない思いつきな暮らし方でした。
ですから、その場しのぎの刹那的な生活になりがちで、精神状態も良くなかったのを覚えています。

ところで、東急ハンズやLOFTへ行けば、ビジネス用はもちろんのこと、プライベート用のオシャレな手帳が、びっしりと揃えられていますよね。
…ということは、プライベートで手帳を使う需要がそれだけある訳で、私も買ってみたことがあります。
でも、続かないんですよね…、3日坊主ってやつです(笑)。
そんな私も、うつ病を機に通った「リワーク」という復職支援プログラムのおかげで、手帳を使うことの大切さを学びました。

日常で手帳を使うメリット

手帳を使う習慣を日常生活に取り入れると、思いのほか様々なメリットが得られます。
私が、特に大事だと感じたメリットを、3つ挙げてみますね。

頭がスッキリする

先々の予定を手帳に書き出すことで、いったん忘れることができ、頭がスッキリします。
また、全体を俯瞰できるので、心がとても落ち着きます。
毎日、手帳を開くタイミングを決めておけば、予定をすっぽかすこともありません。

いざという時の証拠になる

例えば、医療保険などに加入するときは、病歴を申告する必要があります。
手帳を書いていれば、読み返すだけで正確な書類を作成することができ、どうやって調べようかと慌てる必要がありません。
他にも、過去の行動履歴が必要になることは突然やってくるので、書き留めておいて損はありません。

心身の不調に早く気づける

その日にあった出来事や体調を書き留めることで、週末に手帳を見て振り返ったとき、心身の不調などにいち早く気づけるのです。(詳しくは後ほど説明いたします。)
特に、心の不調は早期発見が大事なので、貴重な情報源になります。

心を労る手帳の使い方

まず、使用する手帳のフォーマットですが、「週間レフトタイプ」と呼ばれるものを使います。
これは、左ページが一週間の予定を時間ごとに書けるようになっていて、右ページは罫線だけのフリースペースになっています。
このタイプに加えて、先頭ページにマンスリータイプ(1か月カレンダー)が付いているとベストです♪

それでは、私がリワークで学んだ手帳の使い方を、1週間の流れでご紹介しますね。
(平日が仕事で土日祝が休日という設定です。)

① 翌週の予定を左ページに書き込む

分かっているものだけで構わないので、週末の落ち着いたときに書き込みます。
手帳に書き出すことで、頭がスッキリして気持ちが整います。
気が向いたときにやるのではなく、何曜日のいつ時に行う!と決める方が、安定して続けるために大事です。

② その日にあった出来事と気分を左ページに書き足す

すでに書き込まれている予定に、実際の結果を書き足していく感じです。
気分については、例えば平常心を5として、0(不調)~10(好調)、という指標で書き足します。
あくまで目安であって、始めは大まかな数字で構いませんし、自分の好きな記号で表してもいいと思います。(続けていくうちに要領が分かってきます。)

③ その日に感じた3行日記を右ページに書き留める

どんなに些細なことでもよいので、“良かったこと”を書くのがポイントです。
悪かったことや愚痴ばかりを書き留めると、後で読み返したときに気分が下がるからです。(嫌なことは紙に書きなぐって破り捨てるのが一番です♪)
右ページはフリースペースなので、1日3行なら1週間でちょうど良い感じで埋まると思います。
1日1ページのタイプの手帳も人気がありますが(ほぼ日手帳など)、毎日1ページも日記を書くのは続かなくなるので、始めは1日3行くらいがちょうど良いのです♪

④ 週末に1週間の振り返りを行う

ここで、先ほど②で書き足した数字が、とても役に立ってくるのです。
どんな出来事で不調になってしまったのか?、逆に気分を立て直すには何をすればよいのか?など、色々なことが分析できるんですよね。
また、③で書いた3行日記を読み返すことで、嫌なことがあったけど良いことにも気づく余裕があったな…とか、そろそろ無理をきたしているな…とか、自分の心の状態に気づきやすくなります。
そして、①の作業に戻ったときに、分析結果をフィードバックさせることができます。
この作業をしっかり行うことが、心を労るためにとても大事なのです。

継続は力なり

以上が私なりの手帳の使い方ですが、この流れを日常に習慣づけて続けていくのです。
始めの3週間を頑張って続ければ、効果が実感できて軌道に乗ってくると思います。
ちなみに私の場合は、④と①の作業をまとめてやると決めて、金曜日の仕事帰りに済ませてしまいます。
せっかくの休日を悶々としないためには、休日の直前にスッキリさせるのがコツだと実感したからです。

手帳の使い方に慣れてきたら、①の作業で翌週の目標を書き込むのがお勧めです。
生活にメリハリができて気持ちが前向きになり、振り返りを行うのが楽しみになります。
もっと言えば、年始に年間目標を設定→月間目標→週間目標へと落とし込む…、ここまでできれば理想ですね。

いずれにせよ、まずは継続することが一番大事ですから、あなたの生活リズムに合った適度なやり方で始めましょう。
続けていくうちに微調整をして、心地良い使い方が固まってくるものですから。
お気に入りの手帳にコツコツと記録を残して、心を労る自分だけの本を育てましょう♪

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