資格の勉強でブレない3つのポイント

for-light-heart 心を身軽にする

独学での資格の勉強は、これでいいのか?と不安を感じるもの。
そして、色々な書籍に手を拡げ、さらに不安が増大する…。
この悪循環に陥っているなら、すぐに断ち切るべし(^^)b

モヤモヤは資格勉強の敵

資格の勉強を始めた当初は、テキストや問題集を一式そろえて、「よし頑張るぞ!」とやる気満々。
…と、それから3か月とか半年とか経った頃、上に挙げたような悩みでモヤモヤし始める人は多いのではないでしょうか。

気持ちがモヤモヤしたままだと、せっかく時間を確保しても勉強に身が入らず、形だけのものになってしまいますよね。
結局、スマホをいじりだして新しい情報を見かける(テキストとか勉強法とか)→新しいものに手を出してみる→またモヤモヤし始める…、こんなループにハマってしまいます。

私も経験者でして、このループにハマると同じところを堂々巡りで、勉強している割には実力が伸びないんですよ。
思い返せば、テキストや勉強法を変えてしまうと、また見慣れない環境からやり直しで、特に苦手な分野は身に付きにくかった気がします。

そして、苦手な分野に本格的に取り組む頃には再びモヤモヤし始めて、その勉強を中断していることが多いんですね。
これでは、実力が平行線をたどるのは、当然と言えるでしょう。

勉強法を確立しモヤモヤを絶つ

そんな私も、(最終合格こそできませんでしたが)某難関資格での苦い経験の中から、その後に受けた各種資格の勉強にも役立ったことが3つあります。
そのおかげで、いずれの資格も最小限の出費・労力・時間で、確実に合格することができました。

まずは、よく言われる勉強法を2つ、経験を交えて挙げてみますね。

アウトプットもバランスよく行う

インプットとアウトプットは車の両輪のようなもので、バランスが大事なのです。
たまに、インプットばかりを先にする人がいますが、これでは自分の理解度がどの程度なのかを知る手立てがありません。
そのため、インプットの片輪だけを一生懸命に回している割には、同じ所をくるくる廻っているだけの恐れがあるのです。

実際に私も、初期の頃はインプットばかりに追われて、模試を受けたら全然手が動かなかったという苦い経験があります。
テキストを読んである程度インプットしたら、問題集でアウトプットすることが大事です。
理解できていないところが浮き彫りになり、フィードバックすることで実力がつくのです。

さらに、アウトプットとして一番効果的な方法は、人に教えて質問を受けることです。
予備校の難関資格のカリキュラムに、少人数制ゼミがあるのも同じ理由からです。
記憶することと説明することは、全く理解度の次元が違うのです。

私ごとで恐縮ですが、大学院時代に学部生を相手にゼミをしたことがあります。
量子力学という物理学の中でも難しい分野だったのですが、学部生からの質問に答えるのにとても苦労しました。
でも、質問を持ち帰っては次のゼミへの準備を進めるうちに、自身の理解度が飛躍的に深まったのをハッキリと覚えています。

コレと決めた本を何度も読み返す

これは、資格の勉強を継続するにあたり、不安に駆られる一番の要因ではないでしょうか?
でも、浮気をしないことは本当に大事なんです!(笑)

一般的な本であっても、一度や二度ほど読んだだけでは、ほとんど頭に入っていないそうです。
仮にそうなら、資格のテキストを何冊も浮気していたら、広く浅い雑学レベルの実力しかつかないのは、想像に容易いですよね。

そんなフワフワした状態で、本試験に臨んだらどうでしょう?
一冊を理解しきっていないという不安感が邪魔をして、基本的な設問でも凡ミスをしてしまうのです。
私も経験したのですが、これほど後悔が後を引く失敗はありません。

1冊のテキストを理解しきった!、という自信を持つことは、本試験での精神衛生上とても大事です。
もし仮に、そのテキストが的外れで本試験に失敗したとしても、失敗の原因を検証して修正するのは容易いですよね。
テキストを選び直せばよいだけ…、自分は全力を出し切ったのですから。

難関資格になるほど、この方法は重要さを増してきます。
遠回りなようで実は近道、怖気づかずに潔く1冊を決めましょう。
そのためには、インターネットなどで情報を収集し、十分に吟味したうえで書籍を選ぶことは言うまでもありません。

電気書籍は資格の勉強に不向き?

最後の3つめは、日本でもすっかり普及した、電子書籍についての経験談です。

私の場合は、電子書籍に手を出してから、急に成績が伸びなくなりました。
もちろん、使い方によると思うので、一概には言えません。
でも、後になって考察してみると、 資格の勉強において電子書籍にはデメリットが多いんです。

  • 文字が小さすぎて読みにくい
    資格のテキスト類って、端末の画面サイズと比べて大きいものが多いため、電子書籍になると文字が小さすぎるんです。
  • サッと書き込みやマーキングができない
    資格の勉強をするうえで、これは致命的ですよね。
    最近の端末ではできるのかもしれませんが、やはり紙には敵わない…。
  • 目的のページをサッと開けない
    使ったことがある人なら分かると思いますが、地味にイラっときます(笑)。
    紙の書籍(特に辞書)のような、大体この辺りを開けば…という感覚がないからでしょうね。
  • 端末の設定に気を取られる
    紙の書籍なら、設定なんて一切ありませんから…。
    ノートパソコンのデメリットを突いてポメラが流行ったのも、これと似たような理由からですよね。
  • 読んだ内容が頭に残りにくい ← 最大のデメリット
    これは、本気で取り組んでいないと気づきにくいですが、私の経験として確かにあるのです。
    電子ペーパー端末ならまだマシですが、それでも頭に残りにくい感覚がありますね。
    あまりに違和感を覚えたので、インターネットで調べてみると、その類の研究事例まで見つかりましたから…。

なお、参考までにメリットを挙げるなら、次の2つくらいでしょうか…。

  • 外で勉強する際に荷物が減る
  • 検索系(辞書など)には向く
電子書籍については、こんな記事も書いています☝

先人に倣うことが一番の近道

以上3つのうち、上の2つは勉強の定番として、使い古された言葉だと思います。
ただ、「言うは易し、行うは難し」とは言ったもので、実際に振り返ってみると、できていないことが多いです。
いま一度、自分の勉強履歴を振り返って、不毛な時間を増やさないうちに、軌道修正をしておきましょう。

3つ目の電子書籍については、もちろん賛否両論あると思いますし、科学的に証明しつくされた訳ではありません。
しかし、「火のない所に煙は立たぬ」とも言いますから、危ういことには手を出さない方が賢明だと個人的には思います。

何ごとにおいても、昔からなされていることはシンプルで強いと感じます。
資格は受かってなんぼの世界ですから、寄り道をせず意地を張らず(笑)、サッサと合格してしまいましょう!

お勧めの本

『感情は5秒で整えられる』
「何度も読み返す」ことがいかに大事か、この本によって気づかされました。
「継続は力なり」とは使い古された言葉ですが、これが実践できなくて悩んでいる…、という人にお勧めです♪(それは私のことです…。)

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