マイナス×マイナス=プラス

こんな方に向けて書きました♪

  • 出不精になり気持ちが沈んでいる
  • マイナス感情から抜け出せない
  • 何となく気持ちがサッパリしない

出不精による弊害

6月の梅雨や日照時間の少ない冬の時期は、どうしてもメンタルが不調になりがちです。
外出がおっくうになる、洗濯物は乾きにくい、部屋の中はジメジメしている…。
自宅にこもっていると、モヤモヤして気持ちがマイナスになりますよね。

私は、予防のために運動を習慣にしていますが、これらの時期は雨や寒さのために疎かになって、運動不足の末に心がモヤモヤする始末です。
色心不二とは、正にこのことだなと痛感します。

運動不足が原因ならスポーツクラブに通う方法がありますが、お金や場所の問題があって実現できる人ばかりではないでしょう。
私の場合、自宅にこもってしまうときには、部屋でストレッチをするよう心がけています。
でも、心がモヤモヤしている最中って、それだけでは間に合わないんですよね、
終わればまたじわじわと、気持ちがマイナスになっていく…。

タニタ

表面的な解消法の限界

大型書店に行くと、このテーマに関する書籍が選り取り見取りで、新著も湯水のごとく出版されています。
それだけ、多くの現代人が悩んでおり需要があるということでしょうが、よくこんなにネタが見つかるなぁと少し呆れてしまう程です。

私も、マイナス思考に翻弄されて悩んでいた頃は、書店で目に留まった本を手にとっては、その解消法を試していったものです。
でも、そのほとんどは表面的で一時しのぎにしかならず、また別の本を試す…といった作業の繰り返しでした。

そんな中でも、だんだんと自分に合った解消法が固まってくるもので、決して無駄な作業ではなかったと感じています。
私の場合は幸い、もっと深いところへアプローチした本に出合えてから、マイナス感情を少しずつコントロールできるようになりました。

奥にある2つの原因

もっと深いところとは、根本的な対処法を見つけるということです。
マイナス感情の出所に近い部分で対処するので、より不調から抜け出しやすいのも納得がいきます。
私は、本を読んで色々と試していくうちに、気持ちがマイナスになる原因は大きく2つに分けられると気づかされました。
そして、各々への対処法を自分なりに見つけましたので、ご参考までに書いてみます。

① 精神的なストレスで気持ちがマイナスなとき

とにかく、紙に書き出すことです。
悩みであれば、書き出して眺めるのです。
怒りであれば、書いて書いて書きなぐるのです。
気が済むまで書き終えたら、その紙をビリビリに破って捨てましょう(笑)。
また、建設的な意見を書き出すのでしたら、日記やブログを始めてみるのもお勧めです。
私が、このブログを始めようと思ったきっかけも同じ理由からで、今ではかなりマイナス感情を整理できるようになりました♪

② 生活へのモヤモヤで気持ちがマイナスなとき

モヤモヤする原因かもしれない、思い当たるモノを捨てることです。(断捨離ってやつですね。)
くたびれた服や靴は、思い切って捨てましょう。
いつか使うだろうと置いてある紙袋は、使ってないので捨てましょう。
普段は見落としがちな、家具の後ろを掃除しましょう。(意外と大事です。)
すると不思議なことに、心のモヤモヤがスーっと消えていくのが分かります♪

何事にも通ずる共通点

以上に共通することは、気持ちにせよモノにせよ、とにかく溜めてしまい”淀んでいる“んです。
淀んでいる所というのは、汚いイメージがありますよね。
その淀みを”捨てる(マイナス)“ことで、流れを回復させるといった感じでしょうか。
マイナスにはマイナスをぶつける…、数学の世界でもプラスに転じますから…。(通ずるものがあるのかな?)

余談ですが、体調が悪いときに針で指先から血を少し出すとよい、みたいな東洋医学の話を聞いたことがあります。
これも、今回の話題に通ずるものがあるのかな?と、自分なりに味わっています。

外に出られないときは、自身の心から自宅から吹き溜まりをどんどん捨てて、少しでもスッキリと過ごしましょう♪

お勧めの本

捨てる…と言えば、そもそも溜めないことがより賢いやり方です。
その辺りについて書かれた、お勧めの本がありますのでご紹介します。

ためない練習 (知的生きかた文庫) [ 名取芳彦 ]

価格:637円
(2019/8/28 12:46時点)

私が、このブログを書くきっかけとなった本です。
うつ病から抜け出しても、相変わらず立ちはだかる心のモヤモヤが、この本で晴れることが多かったです。

目次の項目が多く、内容的な繋がりはあまりないので、コラムを読む感覚でどこからでも入れます。
また、内容に偏りが少なく、バランス良くツボを押さえていると感じました。
私は、始めからではなく、目次を眺めて目に留まったものから読みました。

流れとしては、「何事もためこむのは毒である」から始まり、大きく2つのテーマに沿って具体例が続きます。

  • 心の断捨離
  • 物の断捨離

いずれの内容にも、根底に仏教の考え方があるから、自然と心が落ち着きます。
ところどころに、具体例に沿った法話も書かれていて、より腑に落ちるように感じました。

そして、最終的にたどり着くのは、「足るを知る」という言葉です。
読んでは実践し読み返す…、これを繰り返すことで言葉の意味が身に染みてきます。
仏教は、葬式や法事のためではなく、いま生きている人のためにあるのだなと実感しました。

うつ病は寛解したのだけれど心のモヤモヤが消えない…、という方にもお勧めの本です♪