人をじっと見るのはマナー違反~量子力学のお話~

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人にじっと見られるのは不快なもの

何となく人に見られている気がする…
公共の場にいて、こういった経験をしたことはありませんか?
単なる気のせいもありますが、気になる方へ目をやると、実際に見られていることもあったり…。
そういう時って、だいたい相手がサッと目を逸らして、気まず~い空気になるんですよね。
用が無いのなら、無意味に人をじっと見るなよ!、って思います。

私は何故か、こういった場面に遭遇することが多いので、対面座席の電車や公共の待合室が嫌いです。
それにしても、どうして人にじっと見られると、気が付いたり不快になったりするのでしょう?
これを、「単なる気のせいだよ」って片付ける人がいますが、私の経験上では気のせいじゃないんですよね。
だから、人をじっと見るのはマナー違反だと、個人的には思っています。

物理学にヒントが隠されている?

いったい何を言い出すんだ?と思われるでしょうが(笑)、後ほど伏線を回収しますのでご安心を…。
私は、学生時代に物理学を専攻していて、一通りは専門知識を勉強したつもりです。
そんな中で、どうしても腑に落ちなくて、モヤモヤしたまま放置した分野が、ひとつだけあったんです。

それは、「ヤングの実験」と呼ばれる有名な実験なのですが、と~っても難しい内容なので、ここでの説明は省きます(汗)。
こんな記事もあるくらいなので、興味のある方はどうぞ☟
「世界一ふしぎな実験」を腹落ちさせる2つの方法
とにかく、と~っても不思議な実験結果でして、キツネにつままれたような気分になるんです。
その当時、研究室の助手さんに質問したのですが、「そういうもんなんだ!」と言われて困惑したのを、今でも覚えています。

では、「ヤングの実験」の何が不思議なのか?、ザックリと大雑把に言いますね。(専門家からの指摘はご勘弁ください。)
人が観察しようとすると、実験結果が変わってしまうんです。
「へぇ~、そんなもんなんだ」って聞き流せますか?、「何それ?、気味が悪い…」ってなると思います。
よく考えたら、「観察しようとする」という行為が、相手に何らかの影響を与えている訳ですよね?
これって、先ほど書きました「人をじっと見る」に共通するのでは?、と私は気付かされたんです。
もちろん、私の独断と偏見の解釈なんですが、何かしら関係していると思っています。

量子力学という不思議な分野

この「ヤングの実験」が出てくるのは、物理学の中でも特に難しい「量子力学」という分野です。
これまた、説明するには難し過ぎるので省きますが(汗)、ザックリと言うとこうなります。

まず、ニュートンっていう人は知っていますか?
「リンゴが木から落ちる」で有名な、万有引力を発見した人ですね。
私たちが、普段の生活でお世話になっているのは、実は「ニュートン力学」という分野なんです。
例えば、自転車で坂道を下りると楽とか、キャッチボールをする時とか…
日常生活の中で無意識に、ニュートン力学を利用しているんです。

でも、キャッチボールをしている野球ボールが、顕微鏡でも見えないほど小さくなると、日常生活の常識では考えられないことが起きるんですよ。
その一つが、先ほどご紹介しました、「ヤングの実験」で起きる不思議な現象です。
つまり、ニュートン力学では説明がつかない世界が見つかったから、量子力学という分野が誕生した訳です。
以上のことを、簡潔にまとめますと…

  • 日常生活で起きる現象→ニュートン力学
  • ミクロな世界で起きる現象→量子力学

といった感じでしょうか。
別の言い方をすれば、量子力学の一部がニュートン力学、という捉え方が正しいかもしれません。
つまり、人間の目に見えないミクロな世界では、まだまだ私たちの知らないことが起きている、ということです。

最先端物理学とHSP気質は関係あり?

HSP気質で悩んでいて、量子力学なんて言葉に触れたことのある人は、ごく少数だと思います。
だから、こういう世界があることを知ってもらいたくて、今回の記事を書いた次第です。
私が、本ブログで物理学の話を書き始めた理由も、量子力学をご紹介したかったからです。

信じられないかもしれませんが、現在の最先端物理学を垣間見ると、哲学や仏教の分野に触れているようです。
ミクロな世界は、現代科学では太刀打ちできないと、最先端の物理学者は気付き始めているのでしょう。
私は、それを胡散臭いとは思いませんし、むしろ自然の流れだと感じています。
ところが、皮肉なことに日本では、こういった考え方をオカルト的だと毛嫌いする風潮があり、海外に比べ研究が大幅に遅れています。

冒頭で挙げました「人をじっと見る」の他にも、他人の苛々が伝染するとか、虫の知らせとか…、不思議なことって沢山ありますよね。
これらの感覚を、単なる気のせいと切り捨てるのではなく、素直に認めて上手く付き合う方が、HSP気質の辛さも和らぐと実感しています。
気のせいなのではなく、現在の科学で解明されていないだけ…、というのが私の捉え方です。
そうすると、冒頭で挙げた「むやみに人をじっと見る」行為は、相手を不快にさせ失礼だということが、よく理解できると思います。

これからの時代は、先入観や固定概念に囚われず、新しい世界を受け入れる姿勢が大事だと感じます。
その入り口として、量子力学という分野に触れてみるのは、個人的にお勧めなんですよね♪
もちろん、本格的に勉強すると泡を吹きますから(笑)、雑学本を読んでみる程度で十分なんです。
今回ご紹介した他にも、新たな発見があるかもしれませんよ(^^)/

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